ホワイトペッパー ホール
WHITE PEPPER
ホワイトペッパー ホール
Piper nigrum
ホワイトペッパーは、完熟したコショウの果実から外皮を取り除いて作られる香辛料です。
ブラックペッパーとの大きな違いは、この外皮を取り除いている点にあります。
外皮由来の刺激的な香りが抑えられているため、ホワイトペッパーは辛味がやさしく、まろやかで上品な風味が特徴です。
ブラックペッパーほどのシャープな刺激はありませんが、料理に自然なコクと奥行きを加えてくれます。
私たちのホワイトペッパーは、スリランカのキャンディアン・フォレスト・ガーデンで育てられています。
キャンディアン・フォレスト・ガーデンとは、スリランカのキャンディを含む中央部の湿潤地帯で、何百年にもわたって受け継がれてきた、森林を活かした伝統的なアグロフォレストリー(森林と共生する農業、森林型農業)のスタイルです。
もともとの森林環境を活かしながら、化学肥料や農薬に頼らず、果物やスパイスなど多種多様な作物を一緒に育てる、自然の仕組みを活かした有機的な栽培方法が特徴です。
キャンディアン・フォレスト・ガーデンでは、森林を伐採することなく、環境に負担をかけない、持続的な方法で作物を育てています。生物多様性を守りつつ、作物を安定して生産できる仕組みであり、世界でも有数の生物多様性を誇る農業景観のひとつとされています。
ここには、シカや巨大リス、絶滅危惧種のサルである「トクモンキー」、60種類以上の鳥類など、さまざまな野生生物が暮らしており、豊かな自然環境が今も大切に守られています。
Info
学名 Piper nigrum
科名 コショウ科
使用部位 果実
原産国 スリランカ


