FENUGREEK LEAVES
フェヌグリークリーフ
Trigonella foenum-graecum
フェヌグリークは体を温め、栄養を与えるハーブで、さまざまな症状で体をサポートする。
ヨーロッパの伝統医学では、フェヌグリークは、食欲を穏やかに刺激し、衰弱した状態からの回復における同化を改善するための回復薬である。
甘みから始まり、セロリやナッツのような力強いエグみが感じられる。これが薄れると、優しい苦味に変わり、メープルシロップのような甘さが戻ってくる。全体を通して、粘液質でほとんど油っぽい(あるいは「untuous」)質感がある。
フェヌグリークは、このようなさまざまな特徴から、栄養価の高いサポートレメディとして、さらなる効果を発揮する。体を温め、代謝機能を刺激し、さまざまなホルモンのコントロールを促すことが期待できる。
フェヌグリークの葉は、一般にメティと呼ばれ、独特の芳香を放つハーブで、風味を高めるためにインドカレーのスパイスとして使われる。フェヌグリークシードの代わりにフェヌグリークの葉を使うこともできる。ペルシャ料理では、フェヌグリークはヘルシーなシチューやクク、またはヘルシーなフリッタータに広く使われている。
FENUGREEK LEAVES
学名 Trigonella foenum-graecum
英名 Fenugreek
和名 胡廬巴(コロハ)
科名 マメ科
原産国 スリランカ
使用部位 インド
作用 種子
味と香り 苦味があり独特なマイルドな香り
注意事項 妊娠中、マメ科アレルギー、血液凝固剤を服用してい る方