BLUE CORN FLOWER
ブルーコーンフラワー
Centaurea cyanus
青くて鮮やかな花びらが目を引く、ブルーコーンフラワーはギリシャ語で「濃い青」を意味する「キアヌス」に由来し、青色染料としても使われてきました。さらに、薬用や食用としても古くから親しまれてきたハーブです。
ブルーコーンフラワーにはアントシアニンという抗酸化作用を持つフラボノイドが含まれ、この成分が美しい青色を生み出しているのです。アントシアニンには視覚への好影響があることが最近に知られ、昔はブルーコーンフラワーの花びらを目の治療に使っていたのも納得です。その眼の健康に良い効果から、この植物は「眼鏡割り(Eyeglass breaker)」という興味深い別名でも呼ばれていました。これは、メガネが不要になるほど視力を良くしてくれると考えられていたためです。
ブルーコーンフラワーは強力な抗炎症作用を持っており、 粘膜や組織の炎症、皮膚炎、痛み などへの対処に役立つと言われています。私たちのブルーコーンフラワーはアルバニアで無農薬、無肥料に徹底的にこだわった『ワイルドクラフト』の物を仕入れています。
BLUE CORN FLOW
学名 Centaurea cyanus
英名 Blue corn flower
和名 ヤグルマギク(矢車菊)
科名 キク科
原産国 アルバニア
使用部位 花
作用 視機能保護、抗菌、抗炎症、抗酸化、去痰、利尿
味と香り ほぼ無味無臭
注意事項 妊娠中・授乳中・キク科アレルギー